チームラボ、岡山・旧醤油蔵での展覧会会期を1年延長。お茶と水面を浮遊するランプが共鳴しあう茶室、2023年3月31日(金)まで。 プレスリリース

アート集団チームラボによる、岡山県岡山市の旧醤油蔵「福岡醤油ギャラリー」にて開催中の「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」が、会期を2023年3月31日(金)まで延長することになりました。

明治時代に建てられ、当時は真っ黒い醤油が貯蔵されていたであろう旧醤油蔵の地下空間は、黒い液体が四方に広がる茶室となっています。一服の茶を点てると、茶は音色を響かせて光りはじめ、近くのランプや他の茶の光と引き込み現象を起こします。引き込み現象とは、ホタルの集団発光など、異なるリズムが互いに影響を受けてそろっていく現象です。ランプや茶の光のリズムは、近くのランプや茶と影響を与え合い、全体のランプや茶の光のリズムは、バラバラになっていきます。誰もが、茶もランプも動かさず、静かにしていると、近くの光同士が影響を与え合うことによって、バラバラだったリズムは、だんだんと、はじめとは違ったリズムとなって揃い、秩序がうまれます。

チームラボ《共鳴する茶 – 動的平衡色》©チームラボ

2021年4月15日(木)にオープンして以降、岡山県内外より高い関心を集めていましたが、新型コロナウイルス禍による外出や移動の自粛を求める状況が続いていました。そのため、より多くの皆様に本展を楽しんでいただきたいという思いから、会期の延長を決定しました。

Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse
#TeamlabTeaTime #チームラボティータイム
https://www.teamlab.art/jp/e/teatime/
2021年4月15日(木) – 2023年3月31日(金)
福岡醤油ギャラリー(岡山県岡山市北区弓之町17−35)
福岡醤油ギャラリー: http://www.fukuokashoyu.org

 

配信元: PR TIMES
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