【Pick of the week】今週の国内事例ピックアップ 2/5
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、マースジャパンリミテッド、プラスチャーミング、ショウワノート、サッポロビール、小田急電鉄の5つの事例をご紹介。
1. 「もしも愛犬があなたの写真を撮ったら?」Web動画(マースジャパンリミテッド)
マース ジャパン リミテッドは、2月5日の「笑顔の日」にちなみ、同社のペットフードブランド初の共同企画として、Web限定動画「もしも愛犬があなたの写真を撮ったら?」を2公開。
いつもは撮影されてばかりの愛犬が「PhoDOGrapher (フォドッグラファー)」となってシャッターを押したら、どんな家族の笑顔が切り取れるのか?本動画では、「ペットと笑顔の毎日を」をテーマとし、ペットとの生活は家族に特上の笑顔をもたらしてくれることを、愛犬たちが家族の写真をサプライズで撮影することで描いている。
2. 愛のふんどし告白電車(プラスチャーミング)
ふんどしブランド『SHAREFUN®(しゃれふん)』を有するプラスチャーミングは、2月14日の「ふんどしの日」にちなんで、『愛のふんどし告白電車』企画を江ノ島電鉄で実施。
本企画は、一般人が「ふんどし製中吊りポスター」に直筆で愛のメッセージを書き、片思いの相手に見てもらう大胆な告白企画。ふんどしの色は幸せをイメージする黄色。応募の中から選ばれた約40名分の告白文は、2月8日〜2月14日に掲出され、3月14日にはお相手からの「お返事ポスター」が掲出される。それぞれの愛の行方は?!
3. 元大相撲力士の漫画家が描く『横綱・白鵬版』ジャポニカ学習帳(ショウワノート)
ショウワノートは、ジャポニカ学習帳『日本の伝統文化シリーズ』第2弾 相撲の特別版として、『横綱・白鵬版』を、白鵬関が実行委員会名誉会長を務める小中学生向け相撲大会『白鵬杯-国際親善交流少年相撲大会-』開催日の1月31日より発売。
今回コラボした大相撲横綱・白鵬関は、相撲の競技人口拡大と普及に尽力していることなどから、特別版として取り上げている。本製品は、表紙イラストで白鵬関の横綱土俵入りを描き、裏表紙でプロフィールを掲載。また、相撲に関する情報をまとめた学習ページも挿入されており、開くたびに相撲への理解が深まる作りになっている。表紙および学習ページの力士イラストは、元大相撲力士の漫画家・琴剣淳弥氏が手がけている。
4. 渋谷に隠された「麦とホップ The gold」をスマホで探せ!(サッポロビール)
サッポロビールは、コク系新ジャンル「麦とホップ The gold」のリニューアル発売に伴い、2月6日〜7日の2日間、スマートフォンを使用して当たりを探すイベント、「THE GOLD HUNTER~渋谷に隠された麦とホップ The goldを手に入れよ!~」を東京・渋谷パルコの公園通り広場イベントスペースにて開催。
超特大なポスター広告(縦2,100mm×幅6,000mm)に印刷された600本超えの缶の中から、スマートフォンをかざし、当たりを探し出すゲーム。普段であれば見るだけの広告が、静電インクという、スマートフォンが発する静電気に反応する特殊な印刷技術が使われており、スマートフォンをかざすだけでインタラクティブな仕掛けが作動する。
また、Webキャンペーン「THE GOLD MISSION」もスタート。2月2日にリニューアルした「麦とホップ The gold」について、異常に長く説明された広告文、約900文字の中にいる、ナゾの美女画像を探し出し、その美女から出されるミッションに答えるというもの。
5. 新宿駅でPepperによる訪日外国人向け観光案内(小田急電鉄)
小田急電鉄は、2月8日〜29日の期間限定で、「箱根」「湘南」エリアの観光の出発地である新宿駅(小田急線新宿駅西口地上コンコースにある箱根旅行専門店「はこね旅市場」前)において、ソフトバンクロボティクスが提供・開発する人型ロボット「Pepper」を観光案内コンシェルジュとして試験導入。ブリックスとフューブライト・コミュニケーションズと連携し、多言語での観光案内のほか、通訳コールセンターへの接続サービスを搭載。
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