『あなたの息子に彼女ができない理由』とは? ゲームに没頭することへの批判をかわす愉快なCM
Case: Playing can’t be bad
中国のオンラインゲーム会社・ChangYouが、ユーモラスなテレビCMを公開しました。
ゲームに関しては健康面でのデメリットや、その中毒性により勉強や仕事に支障がでるなど、なにかと弊害が注目されがちですが、このCMでは『悪いのは、本当にゲーム?』と問いかけるという内容です。
制作されたのは3パターン。
まずは…『母親編』。
息子に彼女ができないのは、ゲームのせい?いいえ、それは母親であるあなたが、息子を溺愛し過ぎているから。


友達の前で過保護にしていませんか?

子供がSNSに投稿する全ての写真にコメントしていませんか?

ゲームが悪い訳ではないんですよ。
続いて…『従業員編』。
あなたの会社の従業員が真面目に仕事をしないのは、ゲームのせい?


いいえ、理由は他にあるんです。
壊れた椅子で仕事をさせていませんか?

ごみを投げつけてこちらへ来いと呼んだり、トイレのすぐ近くにデスクを置いたりしていませんか?


ゲームが悪い訳ではないんですよ。
最後に…『少女編』。
パパがちっとも遊んでくれないのは、ゲームのせいだと思ってる?
でもね、お父さんにだって、遊ばないのにはそれなりの理由があるんです。

お姫様ごっこにつき合わされたり、同じアニメを何度も観たり。



ゲームが悪い訳ではないんですよ。
ゲームに没頭してしまうことに対する批判をユーモラスにかわす、独自の視点が面白いコマーシャルでした。
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