“1ピース足りない”板チョコでブランドメッセージを訴求

Case: Last Square

板チョコの最後に残った1個、あなたなら誰にあげますか?
そんな予想だにしない問いかけをチョコレートブランドのMikaが、プロモーションの一環で行っています。

板チョコは最後の1ピースが一番おいしいといいます。その最後の1ピースを大切な人に贈ること、この“やさしさ・思いやり”こそ、Milkaが掲げるブランドメッセージです。

今回、Milkaのブランドメッセージ“dare to be tender”(やさしさを示そう)を訴求するために、『1ピース足りない板チョコ』をあえて製作し、そのラストピースを大切な人に贈ることで“やさしさ”を体現してもらおうというプロモーションをフランスで実施しました。

板チョコを購入した人は、板チョコの包装紙に記載されているキャンペーンコードを入力し、インターネットのキャンペーン専用ページにアクセスします。そこで最後の1ピースを自分宛てに送ってもらうか、誰か大切な人に贈るかを選択することができます。

大切な人に贈ることを選択すると、“やさしさ”を込めたメッセージも付け加えることができます。

チョコを贈った人も受け取った人も、“やさしさ”を実感できるという企画。

商品そのものをメディアにするというアイディアを実現するために、製造ラインに手を加えなければならず莫大なコストがかかりますが、効果は絶大。
本キャンペーン用に1,300万枚の板チョコが製造され、フランス及びドイツで販売されるといいます。

動画はコチラ

参考サイト

Adverblog
http://www.adverblog.com/2013/08/28/milka-last-square-dare-to-be-creative/

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