水道橋駅前・高さ28mの巨大ビジョンでキッコーマン豆乳のブランドムービーを放映

さまざまな人が行き交う水道橋駅前(JR東日本・東京メトロ・都営地下鉄各線/東京都文京区)に登場した広告が、あらたな名物になるかもしれません。キッコーマン豆乳(キッコーマンソイフーズ株式会社)のブランドムービーが、地上5階分・約28mにも及ぶ巨大ビジョンで放映されています。

「水道橋駅前にそんなに大きなビジョン、ある?」と疑問に感じた広告パーソンもいるはず。これは、東京ドームシティの「ミーツポートビジョン」の上・中・下段を一体として活用した事例です。

この3面を一体的に使用したサイネージ広告という取り組みは、放映メディアとなるミーツポートビジョンにとっても初めての試みにあたるそうです。豆乳製品の素材である大豆、カラフルで多様な豆乳飲料のパッケージとともに、俳優の林遣都さんが出演したTV CMを組み合わせて、エンターテイメントとして楽しめるような映像表現にチャレンジしたといいます。

キッコーマンソイフーズ社は、幅広い層にリーチするだけでなく、印象に残る屋外広告出稿を検討しているなかで、この場所を選んだといいます。老若男女が訪れる東京ドームシティは、プロ野球はもちろん各種コンサートの開催、遊園地、スパ、商業施設、子供向け施設などが集まるエンターテインメントスポット。「ワクワクとした気分で訪れる方へエンターテインメントとして楽しめる映像を放映しよう」というプロジェクトだとPR EDGE編集部の取材に答えました。

7:30~23:00の時間帯において、60秒間の映像が掲出開始(4月14日(月))から4週間は15分おき、以降は30分おきに1度オンエアされます。また、2026年4月12日(日)までという長期掲出が予定されています。

JR水道橋駅から、東京ドームホテルやラクーア方面へ向かうとき、青信号に変わるのを待ちながらダイナミックな大豆の躍動に目を奪われる……楽しい1日の思い出とともに、記憶に残りそうな広告です。3つの隣接するメディアを組み合わせることでビッグスクリーンを実現したこと、特別な形状をうまく活用したビジュアルクリエイティブなど、ユニークなアイデアが光る事例が誕生しました。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る