「ねるねるねるね」40周年!子どもから大人までを巻き込んだ商品開発プロジェクトが始動

クラシエ株式会社(フーズカンパニー)は、1986年誕生のロングセラー商品「ねるねるねるね」シリーズが2026年に誕生40周年を迎えることを記念し、「より多くのお客様にもっと楽しんでいただきたい」という想いのもと、消費者の声をもとに新商品を開発する「みんなでつくるねるねるねるねプロジェクト」をスタートします。

2025年2月3日(月)から、食べてみたいフレーバーを募集するキャンペーンを公式Xで実施。#みんなで作るねるねるねるね のハッシュタグには、「フルーツパンチ味」「チョコミント味」「紅茶味」など、バラエティ豊かなアイディアが寄せられています。

さらに5月には、3歳以上・小学生以下の子どもたちを対象に「ねるねるねるね子ども会議」を開催。40周年記念商品について、公式Xで集まったフレーバーの中から、試作品や食品研究所の研究員が選定したトッピングを試食し、子どもたちの意見を募ります。完成した商品は、2026年春頃に発売予定です。

子どもから大人まで多くの消費者の声を集め、商品を作り上げる周年プロジェクト。特定の消費者をアンバサダーとして巻き込む商品開発は珍しくありませんが、本企画では、公式Xでフレーバーを募集した後、子どもたちを会議形式で参加させることで、より多くの意見を取り入れる工夫がなされています。多くの人に「自分ゴト」として捉えてもらうことで、購買意欲の向上にもつながりそうです。

その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る