「人類の叡智の結晶」「煎餅界最強」SNS投稿をそのまま広告にした「瀬戸しお」新CM
株式会社栗山米菓は、人気の揚げせんべい「瀬戸しお」の新しいWEBCM「どうやらうまいらしい」篇を2024年9月2日(月)より公開しました。
このCMシリーズは、SNSで実際に投稿されたユニークなコメントを広告コピーとして採用し、SNSとの連動を強化することで消費者の関心を引いてブランド認知度の向上を狙った斬新な取り組みです。
SNSコメントをそのまま広告に
「瀬戸しお」の新CMでは、X(旧Twitter)上で投稿された実際のコメントがそのまま広告コピーとして使用されています。
「人類の叡智の結晶」や「煎餅界最強」などのコメントが取り上げられ、商品の魅力を独特の語感で表現。これにより、消費者にとってリアルな評価が反映されていることが伝わり、信頼性と親近感を高めています。
また、CMは全5篇からなり、それぞれ異なるコメントをユーモラスに描写しています。
「人類の叡智」篇では「瀬戸しお」の評価の高さを強調し、「神or悪魔」篇では極端な評価を受ける存在感を表現。
「吸い」篇は投稿を独自解釈したシズル表現を、「時速」篇は真偽はさておき、時速250kmでなくなる瀬戸しお。そして「マズイ」篇では検索でヒットしない安心感をそれぞれユニークに描いています。
OOH広告と連動したプロモーション
この新CMの公開と同時に、東京の渋谷・新宿エリアにおいてもOOH広告が展開されました。JR新宿駅や渋谷駅など主要な駅に、CMと同じくX上のコメントがデザインされた広告が掲出され、通行人の目を引く効果的なビジュアルが話題を集めています。
SNSキャンペーンとの連動
さらに、Xでは「#どうやらうまい瀬戸しお キャンペーン」がスタート。キャンペーンでは公式アカウントの投稿を引用リポストすることで、抽選で「瀬戸しおコインケース」と「瀬戸しお詰め合わせ1ケース」が100名に当たる仕組みとなっており、ユーザーの参加を促すSNSキャンペーンとしても注目されています。
キャンペーン連携が織り成す相乗効果に注目
このように、SNSから街頭広告まで広範囲にわたるプロモーション展開を実施している同社。
今回の「瀬戸しお」新CMと複数の連動広告は、SNSのリアルな声を活用し、消費者の共感と関心を引いています。SNS、OOH広告、そしてキャンペーンが連携することで、商品の認知度を向上させるだけでなく、SNSでの話題性も高められそうです。
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