ゴルフの悲哀を人気ラッパーがオリジナル楽曲で紡ぐ!狙ったミスマッチが秀逸
プロ・アマ問わず愛用されているゴルフシャフトメーカーのグラファイトデザインは、ドライバーシャフト「Gシリーズ」とアイアンシャフト「RAUNE」の魅力を伝えるために制作された、ラッパー・呂布カルマを起用したスペシャルムービーを公開しました。
今回公開されたスペシャルムービでは、呂布カルマの作詞・作曲した完全オリジナル楽曲が提供され、“SHIFT the SHAFT~シャフトが変われば、ゴルフが変わる~ ”をコンセプトに、エッジの効いたパンチラインで製品のストロングポイントを表現しています。
また、新宿「YUNIKA VISION」や特設サイトなどでも順次公開しており、この動画を通して多くのゴルファーへ対象製品の魅力が伝わり、手に取ってもらうきっかけになるよう認知拡大を狙っています。
撮影は4月下旬に埼玉県秩父にあるグラファイトデザインの工場・試打テストセンターにて行われ、クールな音源やリリック(歌詞)を引き立たせるようにモノクロトーンにて編集、歌詞を全文動画内に出す演出にしています。今回はドライバーシャフト「Gシリーズ」とアイアンシャフト「RAUNE」の2つの製品の魅力を訴求する動画として政策が企画され、ゴルファーの悩みや気付きなどの感情に寄り添うような構成になっています。振りやすさと飛びを追求した「Gシリーズ」と、アイアン=スチールシャフトという常識を打ち破る「RAUNE」にリシャフトする(シャフトを変える)ことで「あなたのゴルフが変わる。もっとゴルフが楽しくなる。ぜひそれを体感してほしい。」という思いが楽曲からも歌詞からも感じられる仕上がりです。
圧倒的に男性が占めている市場の特性もあり、ゴルフに関して固着のイメージがあるならば、おそらく昭和の「接待ゴルフ」など古臭い、ダサいイメージかもしれません。今回のCM映像では、そんなイメージを払拭しつつ、現代の若い世代のゴルファーの共感をうまく獲得しているように映ります。しかも自己との戦いを歌いあげるのが、いまもっとも露出の多い人気ラッパーであるということ。おそらく日本のマーケットで、もっとも先鋭的なゴルフ・コマーシャルといえるのではないでしょうか。
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