【建設DX実態調査】建設DXの推進はパートナーとの連携がカギ プレスリリース

  • 調査サマリー

1.パートナーの存在が「必要」と回答者ゼネコン勤務者の60%が回答したことから、建設DXを推進するBIM/CIM、AI(人工知能)、IoT、ドローンなどのICTの導入・運用定着にはパートナーの支援が不可欠である。
2.パートナーには、DX推進を阻害する経営陣や現場社員に対する意識改革、費用対効果の高い自社業務に最適なDXの提案を求めている。

  • 調査概要

1.調査方法:ゼネラルリサーチ株式会社のモニターを利用した WEBアンケート方式で実施
2.調査対象:ゼネラルリサーチ社登録モニターのうち、全国のゼネコンにお勤めの方を対象に実施
3.有効回答数:267人
4.調査実施日:2022年5月27日(金)~30日(月)

  • アンケート結果

ゼネコンに勤務する267人に「DXの推進や成熟にパートナーの存在はどれくらい必要ですか?」というアンケートを行った結果、60%のが「必要と回答。

  • トピックス

1.DX推進や成熟にパートナーの存在は必要」と回答したゼネコン勤務者60
2.DX推進でパートナーに支援を受けたい要素は「意識改革」が34%とトップに
3.パートナーに求める要件トップ3は「コストパフォーマンス」「他部門との折衝」「業務への理解」

  • その他アンケート結果

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  • 資料

・リリースPDF 
https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20221026-0e411b0c3399ab7e7f1c46c860868a1c.pdf
・【別紙】建設DX実態調査_建設DXの推進はパートナーとの連携がカギ(結果詳細) 
https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20221026-3adb6954309f22d94935ff2d3c886106.pdf

  • 参考

BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは、建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。野原グループは、2017年よりBIM事業に注力しています。
CIM(シム/Construction Information Modeling, Management)とは、主に土木工事(橋や道路など)でもBIMのように3Dモデルを活用して、「調査・測量」「設計」「施行」「検査」という一連のサイクルの中で関係者間の情報共有を容易にし、プロセスの効率化・高度化を目的とする考え方です。国土交通省では、2012年にCIM導入の検討を開始し、建設現場の生産性向上を図るi-Constructionの取組において、これまで3次元モデルを活用し社会資本の整備、管理を行うCIMを導入することで受発注者双方の業務効率化・高度化を推進してきました。一方で、国際的なBIMの動向等は近年顕著な進展を見せており、土木分野での国際標準化の流れを踏まえ、Society 5.0における新たな社会資本整備を見据えた3次元データを基軸とする建設生産・管理システムを実現するためBIM/CIMという概念において産官学一体となって再構築し、BIM/CIMの取り組みを推進しています。
https://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000037.html 
IoT(Internet of Things)とは、「モノのインターネット」を指します。コンピューターなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々なモノを通信機能に持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。
ICT(Information and Communication Technologyの略)とは、情報通信技術をつかって広がる、人とインターネット、人と人がつながる技術の総称を強います。

配信元: PR TIMES
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