日本香堂 『母の日参り 俳壇』入選作発表! プレスリリース

 

『母の日参り 俳壇』は、番組MCの向井慧さんが以前ご出演されたテレビ番組で『母の余命 知る冬の日の レイトショー』の句を詠まれ、俳人・夏井いつき先生に絶賛された“俳句巧者”であることを見込んで、同社が推進する「母の日」の新たな供養習慣、「母の日参り」の社会提案に対する協力を番組に持ちかけ実現した特別企画。
本年4月4日~22日の期間中、「母の日」・「母の日参り」をテーマとした未発表・オリジナルの俳句作品の投稿を、番組発信を中心に呼びかけたところ、20日足らずの短期間ながら335もの作品が全国より寄せられました。
事務局による一次選考の後、最終的に入選作の選句は向井さんと、俳句にまつわる著書もあるフルーツポンチ・村上健志さんのご両名に委任、5月2日・3日の放送でそれぞれが選ばれた句を朗々とご披露いただきました。
尚、入選された4句は以下の通りです。
 

[作者より] 初夏の爽やかな風の吹く日に、縁側で洗濯物を干している妻の姿が幼き頃の母に重なって見えた一瞬を詠みました。息子と自分を重ねてみると妻と母の姿が時を経ても同じように感じて、当たり前の日常の幸せを再確認することができました。
 

[作者より] 孫に急かされ、墓前での報告もそこそこにファミレスへ移動。いちごパフェに大はしゃぎの孫に目を細めながら、自分も幼い頃、母に連れていかれた墓参りの帰り、甘味処で小倉アイスを食べさせてもらった時の情景がまざまざと蘇り、胸が温かくなりました。これも「母の日参り」の御利益というものですかね。
 

[作者より] 母の日も母が「お客様」となる事は一度も有りませんでした。
 

[作者より] 大学進学で初めて一人暮らしをするときに、母は、私が好きなポテサラの作り方を書いて持たせてくれました。5月の母の誕生日に、毎年思い出して母の味のポテサラを作ります。

母の日は、100余年前のアメリカで亡き母を偲ぶ一人の女性の呼びかけから生まれたと伝えられます。
戦後、日本にも広まり、母親への日頃の感謝を表す“ギフト記念日”として長年親しまれてきましたが、近年、母を見送った世代では亡き母の墓前を訪ね、[モノ]に代わって[祈り]を贈る新たなご供養習慣が浸透しつつあります。
今回の企画や入選作を通して、この記念日の原点ともいえる“母との心の絆”を改めて見つめ直し、母への感謝をより一層深める機会となって、「母の日参り」普及の弾みともなれば、と同社は期待を寄せています。

■『母の日参り 俳壇』募集概要

[お 題] 「母の日」または「母の日参り」――“お母さんとの心の絆”を詠んだ俳句募集
[応募方法] 日本香堂公式サイト内の特設フォームから、(1)お題の俳句作品で未発表・オリジナルのもの、(2)俳句のよみがな、(3)句の背景とエピソード、(4)俳号、(5)俳号のよみがな、(6)性別、(7)お住まい(都道府県・市区町村) 、(8)メールアドレス、(9)電話番号を入力の上、送信
[投句URL] https://www.nipponkodo.co.jp/campaign/hahanohimairi-haidan/
[募集期間] 2022年4月4日(月)~22日(金)
[入 選] 4名様。入選者には副賞として「香りのギフトセット(日本香堂のお香・お線香、エステバン社のルームフレグランス製品等の詰合せ)」2万円相当を進呈
[発 表] ●TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」内「ふらっとポスト」5月2日・3日の放送で、MCの向井慧さんとゲストの村上健志さんによる朗吟発表
●日本香堂公式サイト(https://www.nipponkodo.co.jp/)・公式Twitter
●「母の日参り」パートナーシップ 公式サイト(https://hahanohi-mairi.jp/)
[主 催] 株式会社日本香堂
[協 力] 株式会社TBSラジオ
[後 援] 「母の日参り」パートナーシップ

■「母の日参り」関連動画
​ ●「母の日参り」へのいざない―母の日物語

 

 ●「母の日参り―GIFT」(ウィスパーver.)

 

配信元: PR TIMES
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