99%が再利用素材で作られたSDGsな「Tesla Roadster」のミニカー

バービー人形やUNOなどの権利元として知られるアメリカの大手玩具メーカーMattelは現在、環境に配慮した企業へのリブランディングを行っており、その一環としてほとんど全ての部品に再利用素材を使用したTesla Roadsterのミニカーを発表しました。

ボディ、シャーシ、インテリアなど、実に全体の内の約99%が再利用された亜鉛とプラスチックを使用しており、パッケージまでもが肥料化できる素材で作られています。

このTesla Roadsterのミニカーは2022年に発売予定で、同社が掲げる「2030年までに全商品に使用するプラスチックを再利用された素材に切り替える」という目標に向けての第一歩となります。

また、同シリーズのラインアップには、Tesla Roadsterと同じ電気自動車である日産LEAFやBMW i3等も含まれており、今後車種が拡大されていく予定。玩具メーカーが推進するSDGsなミニカーに注目が集まっています。

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