ゴルフの五輪復活を記念して開発された“空飛ぶ”ゴルフカート!?
Case: Bubba’s Jetpack
プロゴルファーのバッバ・ワトソン選手とアパレルブランドのオークリー(OAKLEY)が、ゴルフ場を簡単に移動できる空飛ぶゴルフカート「Bubba’s Jetpack(バッバ選手のジェット・パック)」を共同開発し、話題となっています。
ジェット・パックとは、ランドセルのように背負ったジェットの噴射によって推進する飛行器具のこと。2機のファンと210馬力のエンジンを搭載したこのジェットパックの最大時速は約74km、最大高度は約914mまで達します。
空から見たゴルフ上はこんな感じ。大きな木も川もその上を飛び越えて移動することが可能。そのため移動時間が遥かに短縮され、プレイにより時間を使えるようになります。
上空からコースを見渡すことが出来るので、客観的かつ戦略的に作戦を立てられる点もポイント。
着地も軽やかで芝に跡がつかないため、グリーンの側までジェットパックで行くことができます。
リオデジャネイロオリンピックでゴルフが正式競技として復活したことを記念して開発された「Bubba’s Jetpack」。一般発売は2017年12月とまだまだ先の予定で20万ドルで発売されるとのこと。
リオ五輪開催のタイミングに合わせ、商品開発から手がけたプロジェクトで見事注目を集めたPR施策のご紹介でした。
(via Bubba’s Jetpack)
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