【Pick of the week】今週の国内事例ピックアップ 11/6
直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、Canon、ハイアールアジア、アサヒビール、ホテル阪急エキスポパーク/千里阪急ホテル、JCBの5つの事例をご紹介。
1. 「不思議の国のアリス」が東京に迷い込むWEB CM(Canon)
Canonの公式YouTubeチャンネルの1つ「Canon Imaging Plaza」で公開されている、カメラのWEB CM。約1分の動画を、5本立てでストーリー展開している。
舞台は、東京を象徴する代表的スポット。夜景に囲まれた東京湾に浮かぶ水上バスや渋谷、国内外で人気のポップ・カルチャーショップ「6%DOKIDOKI」、原宿のキャットストリートに、成田空港。アリスがこれらの場所に迷い込み、彼女の目に映る景色や人物、モノなどに対して、様々なレンズを交換しながらCanonのデジタル一眼レフカメラでシャッターを切っていく。
2. 「STAR WARS」人気キャラクターの家電(ハイアールアジア)
ハイアールアジアは、企画、デザイン、製造、市場投入など全てのビジネスプロセスを全て日本で展開している同社の AQUA「STAR WARS」シリーズの新商品を発売。12月18日(金)の、スター・ウォーズの新たなる3部作の第一弾『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の全国一斉公開に向けて、予約受付中。熱烈なスター・ウォーズファンに人気の「STAR WARS」キャラクターを採用した、「R2-D2TM型移動式冷蔵庫」やダース・ベイダーのMASK冷蔵庫などを発表。
3. 東京五輪までカウントダウン!スーパードライホールにレーザーで照射(アサヒビール)
11月4日(水)よりアサヒグループ本社横に隣接するスーパードライホール壁面に、東京2020オリンピック競技大会および東京2020パラリンピック競技大会それぞれの開催までの日数を、レーザーでカウントダウン照射するデイカウンターを設置。表示言語は日本語と英語。
また、同日に応援商品として『アサヒスーパードライ』限定記念缶第1弾を発売。そして、発売に合わせて「1964年東京オリンピック日本代表公式レプリカジャージ」当たる!キャンペーンを展開し、2020年への気運醸成と一体感創出をめざした取り組みを本格的にスタート。
4. 100個限定・スタジアム型クリスマスケーキ(ホテル阪急エキスポパーク/千里阪急ホテル)
ホテル阪急エキスポパークと千里阪急ホテルは、北摂・北河内をホームタウンとするガンバ大阪のクリスマスケーキを、11月4日(水)より100個限定で予約受付を開始した。
2009年から毎年販売されているガンバ大阪のクリスマスケーキ。今年は、2015年9月に完成した市立吹田サッカースタジアムをイメージしたデコレーションに、8つの星型チョコレートはガンバ大阪の過去優勝数(Jリーグ・天皇杯など)を表現。さらに優勝を祈願しサポーター自らがケーキにトッピングできる星も用意している。
5. ディズニーキャラクターのキーチェーン型電子マネー(JCB)
JCBは、ウォルト・ディズニー・ジャパンと提携して発行する日本唯一のディズニーブランドのクレジットカード「ディズニー★JCBカード」専用のクイックペイを2016年1月下旬より発行。チャージやサインのいらない電子マネー「クイックペイ」として、一部のディズニーストアを含む全国のクイックペイ加盟店で利用可能。ディズニーファンには嬉しいキャラクターの形をしている上に、便利に買い物をしやすいキーチェーン型をしていることが特徴。
AdGangでは国内事例の情報提供募集中です。
情報提供はこちらのフォームよりお寄せください。※ご提供頂いた情報は掲載を保証するものではありません。ご了承ください。
0