まるでカラダがハンバーガーみたいに!いったい何の広告!?
Case: Willifood Apple Chips
ファストフードは早くて手軽で便利。日本にもすでに根付いている食文化ですが、中には栄養の偏りがあることからジャンクフードと呼ばれてしまうものもあります。
本日ご紹介するのは、そんなジャンクフードばかり食べる生活に警笛を鳴らす広告です。
グラフィックは、大きな口を開けてハンバーガーを食べようとしているかのような男性がメインビジュアル。しかし、実際はハンバーガーの色合いに似た服を来て、お腹を抱えているだけの男性。栄養に偏りのあるジャンクフードを食べ過ぎてメタボな体型になってしまったことを象徴しています。
キャッチコピーは、
「Don’t treat your body like junk.(自分のカラダをジャンク(ガラクタのように)に扱わないで)」
今回の広告商品は「Willifood Apple Chips」。果物の栄養をチップスとして手軽に美味しく食べれることを売りにしているので、ジャンクフードの手軽さもいいけど、こっちの方がきちんと栄養もありますよ、と訴求しています。
キャッチーなビジュアルに、少し謎解きのような工夫が施された広告。コピーひとつで腹オチできますし、秀逸ですね。
Written by Chiba Yuki
参考サイト
Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/print/willifood_apple_chips_burger
2