乳がん早期発見プロジェクト、“マンモグラフィー”を連想させる写真投稿を呼びかける

Case: Mamming

アメリカでは10月を“Breast Cancer Awareness Month”(乳がん意識向上月間)とし、乳癌の早期発見、早期治療の重要性を呼びかけています。乳癌の早期発見のために行われる乳癌検診といえば、人の乳房をX線撮影するマンモグラフィーが一般的。

今回、一人でも多くの女性たちにマンモグラフィーを受けてもらうよう立ち上がったのが、“Mamming”(マンモする)プロジェクトです。

マンモグラフィーとは、乳房を検査機器の上に乗せ、圧迫板とフィルムの入った板ではさみ、乳房を薄く延ばして行うレントゲン検査です。今回は、この“乳房を検査機器に乗せる”というマンモグラフィー独特のポーズに着目し、“乳房を何かに乗せる”ポーズを“Mamming”と名付け、マンモグラフィーを連想させるようなおもしろ“Mamming”写真を、ハッシュタグ#Mammingで募りました。

プロジェクトのプロモーション動画で“Mamming”する女性たち。このうちの一人は実際に乳癌を患い克服した経験の持ち主だといいます。

乳癌は早期発見なら9割以上の確率で克服できるといわれています。

“Mamming”写真がマンモグラフィーを啓発し、検診率向上につながればいいですね。

動画はコチラ

参考サイト

Creative Criminals
http://creativecriminals.com/social-media/breast-cancer-awareness-mamming/

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