徐々に生地が小さくなる?南米のホテルが紹介する「女性の水着の歴史」が面白い!
もうすでに夏並みに暑い日が続いていましたが、これからが夏本番!さらなる気温の上昇とともに、海やプールといった行楽も増えますね。毎シーズンどんな水着を着るかというのも、女性にとって大きな楽しみに違いありません。そんな水着の歴史が一目瞭然に分かるCMがこちら。“Breathless Resorts & Spas”というリゾートホテルのCMです。
洋服のワンピースのような水着が元祖
まずは1890年代。この時代は水着というよりむしろ洋服のワンピースに近いかもしれません。チュニックにレギンスという格好にも近いですね。
1910年代に入ると一気にスポーティに。Tシャツに膝丈のパンツスタイルで、1890年代のものに比べると実用性が増しています。
ワンピースタイプの1930~1950年代
お次は1930年代。もうずいぶん現代に近づいてきます。ワンピースタイプでホットパンツくらいにおしりが隠れる形。1940年代、1950年代とディテールのデザインが変わるだけで、基本的なスタイルは変わりません。
セパレート、ビキニ、そしてハイレグ
1960年代に入り、ワンピースだった水着がセパレートに変化。1970年代にはとうとう現代のビキニが登場します。時代を思わせるヒッピースタイル。そして日本でもバブル時代みんなが着ていた印象がある、セクシーなハイレグ水着の1980年代。
ハイレグビキニからTバックへ
1990年代にはワンピースだったハイレグがビキニタイプで登場。これが2000年代になると、ビキニはビキニでもショーツがTバックのものが出てきます。ハイレグとは違った意味のセクシーさですね。
2015年の今年は…
2015年の今年は、蛍光ピンク1色の三角ビキニで、胸元にはフリンジの装飾がされています。ヒップハングのショーツは若干Tバック気味。
最後はトップレスになった女性が胸を抑えながら走り去るシーンとともに、こんなテロップが入ります。
次はどんな水着?
今の時代では圧倒的人気のビキニですが、メジャーになったのは意外と最近のよう。水着がこんなにも時代を反映してるなんて新しい発見ですね。
(参考サイト:YouTube)

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