これがゲーム!?まるで映画のクオリティ!The Order: 1886のトレーラーが凄すぎる

映画もドラマも脚本が大事ですが、きっとゲームもそうなんだろうと思えてくる作品を発見。プレイステーションから先日発売された「The Order: 1886」。そのトレーラーが公開され話題を呼んでいます。

19世紀後期のロンドンを舞台に

場所は1886年、ロンドン。時は産業革命で、発展とは裏腹にスモッグで覆われたロンドンの街は、暗い印象がぬぐえません。そんな中、モーダーの騎士として大英帝国に使える主人公の男性。

歴史にはない歴史があった!?

サルにも見えるけど明らかに違う、人類を脅かす謎の生物の映像に続き、次のようなテロップが入ります。

数世紀にもおよぶ半獣との戦い

半獣、とは文字通り半獣です。半分人間で半分獣。そんな動物が当時いたとして、それが政治にも利用されたり…。確かにそんなストーリーはどこかにありそうですね。

格差から生まれる不満と反乱軍の蜂起

国が発展しようとする中、こぼれ落ちるようにその波に乗れなかった人々。そういった格差が生まれ、反乱軍が生まれ…。弾圧を続ける国と抵抗して反乱を仕掛ける勢力。当時のヨーロッパでは、実際によくある出来事だと思いますが、反乱軍と半獣が結託していた、なんてことがあったら驚きですよね?

恐るべき陰謀?

「引き続き反乱軍を叩き潰せ」という上からの命令に従って戦いを続ける騎士団ですが、反乱軍と半獣が結託しているという話を耳にします。そして「すべて片をつけてくる」とどこかに向かう主人公の男性。

私はすべての闇を暴き出す

そんなテロップが入り、次のシーンでは、上に歯向かい、周りに理解されずとも信念に従って行動する主人公の姿が描き出されます。

「これは私の戦いだ」。主人公の男性の心の声で終わります。

19世紀は産業革命などによって国が繁栄した一方で、切り裂きジャックが世間をにぎわせたり、市民革命が各地で起きたりと、何かと物騒な時代でした。そんな時代背景によくマッチしたストーリー展開に、目が離せなくなるこのトレーラームービー。CGとは思えない程のクオリティの高さは、ゲームではどうなってしまうのでしょうか。

(参考サイト:YouTube

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