『ぼくはモップドッグ』 ドライバーと“モップにしか見えない犬”との心温まる物語
シベリアンハスキー、柴犬、トイプードル…犬にも色々な種類がありますが、こんな犬は見たことがないかも!?その名も『モップドッグ』。ハンガリー出身のプーリーという牧羊犬だそうですが、どっからどう見てもモップにしか見えないかわいいヤツ。でも、こんな風貌がゆえにとっても孤独な日々を送っていました。あの日、彼と出会うまでは…。
モップなのか犬なのか!?
駐車場にペタッと置いてある黒いモップ。「誰?こんなところにモップ置きっぱなしにしたの!!」なんて思いきや、そのモップがすくっと立ち上がって歩き出しだ…。そう、彼こそが『モップドッグ』。
アイデンティティーが揺らぐ日々
フラッとお散歩し、お仲間のワンちゃんと会うも、ササーッと避けられてしまいます。悲しいモップドッグ。「ぼくはみんなみたくかわいくない。やっぱりぼくは犬じゃなくてモップなのかな…。」アイデンティティーさえ揺らいでしまいます。
1人の男性との出会い
そんなある日、モップドッグに転機が訪れます。それは、1人の男性との出会い。彼の姿からどーしても目が離せなくなったモップドッグ、「だるまさんが転んだ」のごとく、どこまでも着いていってしまいます。
はじめての『ともだち』
「しょうがないな、乗れよ!」そう男性が合図すると、まっしぐらに助手席へ。モップドッグを初めて受け入れてくれた『ともだち』。そして、助手席から風を浴びる爽快感といったら!
横に並ぶ車から、女の子が手を振っています。「え?このぼくに??」ちょっとしたきっかけで何かが大きく変わってきました。人生とはそういうもの。
ドライバーが向かう先とは??
しかしながら、ストーリーは思わぬ展開へ。『ともだち』だと思っていたドライバーが車を走らせていたその先に見えてきたのは、「アニマルシェルター」。飼うことが出来なくなった動物を保護する施設でした…。
1分ちょっとのこのドクターペッパーのコマーシャル。最後はこんなメッセージで締めくくられています。
「いつもユニークでいよう!」
さて、気になるのはモップドッグのこと。ドライバーの男性は、シェルターにドッグを預けるのでしょうか?それとも…。続きは是非本編をご覧ください。
(参考サイト:YouTube)
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