落書き風ビジュアルが印象的『MISS KING / ミス・キング』渋谷・千駄ヶ谷ジャック

「ABEMA」にて第2話まで無料配信中の『MISS KING / ミス・キング』が、渋谷と千駄ヶ谷にて本作の世界観を表現した広告ジャックを展開しています。

渋谷エリアでは、のんさんが演じる飛鳥が立ち向かう“逆境”を表現した“落書き風デザイン”が印象的なポスターを約30カ所に登場。

そして、のんさんが突如画面に現れ、通行人に向けて将棋の駒を指すインパクトあるムービーが渋谷センター街ヒットビジョンに掲出されています。このビジョンは渋谷スクランブル交差点からすぐの場所に位置することから、道ゆく人々の視線を集めています。

 

さらに、渋谷マークシティには番組の巨大タペストリーも掲出され、渋谷を訪れる人々の注目を集めています。SHIBUYA TIMES SQUARE、渋谷センター街ヒットビジョン、渋谷マークシティ タペストリーともに掲出期間は、2025年9月29日(月)から10月12日(日)までです。

また、棋士の対局も行われる「東京・将棋会館」が所在し、将棋の大駒を収めた将棋堂がある「鳩森八幡神社」など街全体で将棋文化を体験できるスポットが点在する千駄ヶ谷でも広告ハックを展開。

「千駄ヶ谷商店街」では、作品のテーマの1つでもあり、社会的にも注目を集める話題でもある“女性棋士は、誕生するか?”と問いかけるコピーが印象的なフラッグを10月1日(水)から15日(水)までの掲出です。

加えて、北参道にある「駒テラス」には、『MISS KING / ミス・キング』のキャスト9名のサイン入りの駒型モニュメントも展示されています。

これまで「将棋チャンネル」を通じて、将棋の魅力をお届けしてきたABEMAが、ドラマという新たなかたちで、日本そして世界に向けてその魅力を発信しようと誕生した『MISS KING / ミス・キング』。日本が誇る伝統文化である“将棋”を舞台に、逆境に立ち向かう女性の生き様を、美しく、そして力強く描いた本格ヒューマンドラマです。

そんな作品世界観を媒体や掲出エリアごとに味わえる今回の渋谷・千駄ヶ谷の広告ジャック施策。掲出場所の多さから、コンプリートするのは難易度が高いものの、SNSでは撮影を目指して回遊しているファンの投稿も散見されます。

主演するのんさんの鋭い眼差しはメッセージ性を帯びていて、訴求力の高い仕上がり。とくに落書き風デザインは、主人公を表すような表現でインパクトのあるビジュアルとなっています。

作品やのんさんファンには嬉しい施策であるとともに、渋谷という昼も夜も人が集まる街での大規模な広告ジャックは、多くの人の目に触れるだけでなく、SNSでの拡散力の高さを実感できる事例といえそうです。

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