もし巨人の世界に「振動試験」があったら……? 進撃の巨人とコラボした採用広告

大阪市西淀川区に本社を置く、振動測定や試験機器メーカー・IMV株式会社は、2025年9月22日(月)から10月31日(金)まで、大人気コミックス『進撃の巨人』とコラボした交通広告企画「人類のものづくりを“振動”で支えよ!キャンペーン」を実施します。また、同社の採用サイト内特設コラボページでもビジュアルを公開しています。

振動技術であらゆるモノの品質を守るという同社。人類が巨人に立ち向かうように、同社も技術とアイデアでものづくりの課題に挑み続けていることから、今回のコラボが実現。

掲出場所は、梅田ウィングウォール(9月29日(月)から10月12日(日))、JR西日本ドア横ポスター(10月1日(水)から31日(金))。9月22日(月)から28日(日)までは、大阪駅前地下道中央エリア東ポスターでも展開されていました。

広告内では、「もしも進撃の巨人の世界に振動試験があったなら」をテーマに、12種のビジュアルでもしもの世界を描きました。馬車の揺れに小言を言うリヴァイや輸送中にケーキが潰れたことを非難するミカサなど、『進撃の巨人』の印象的なシーンを交えて、ユーモラスに「振動」について伝えています。

『進撃の巨人』の「人類のために巨大な存在に立ち向かう」というテーマを、IMVの「人類のものづくりを支える」という姿勢に重ね合わせたユニークな採用広告事例。難解に見えがちな「振動試験」を、人気コンテンツとコラボすることでわかりやすく表現し、学生や若手人材にも親しみやすく届けています。

特設サイトでは、駐屯兵団からウォールローゼの健康をめぐる見積依頼があったら……?として、同社社員が作成した「見積もり考察」を公開しています。壁の強度を確認するという依頼だととらえて、「地下鉄壁面調査」にあたるなどとそれぞれの担当者が考察し、工法や期間、金額などを見積もりました。

この考察を行った複数の担当者は、「進撃とのコラボ テンション上がります!」「安全を守るという意味で駐屯兵団が一番IMVに合っていると思います。」など、ユーモアたっぷりにコメント。大阪らしいノリの良さがにじみ出ています。同社の明るくフラットな社風や、新入社員を迎える側の温かさまでもが伝わる施策でした。

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