沖縄県民の日常に寄り添うブランドへ 「オリオン ザ・ドラフト」ブランドメッセージ刷新

オリオンビール株式会社は、「オリオン ザ・ドラフト」のリブランディングを行い、ブランドメッセージを刷新しました。それに伴い、2025年8月より新CM6本を沖縄県内にて放映します。

発売から64年にわたり、沖縄の「おいしい」を形にしてきた「オリオン ザ・ドラフト」は、2024年に大幅リニューアルを行いました。やんばるの水を使用し、雑味を取り除く新たなろ過製法の採用など、より沖縄県民の嗜好に寄り添った味への進化を実現したといいます。

今回のリブランディングにて刷新されたブランドメッセージは「OUR HAPPY HOUR 飲んで、笑って、またあした。」。沖縄県民のアンケートやインタビューを反映したというこのメッセージは、ブランドが地域の人びとの日常に寄り添う姿勢を強化しました。

新CMでは、沖縄を舞台に当地らしいシーンやカルチャーが描かれています。飲み会前に“0次会”を楽しむたち男性たちの姿が微笑ましい「抜け駆け0次会」篇では、飲み会が始まっても、もう少し0次会を続けようとする親しい友人同士の関係性が印象的に表現されています。

「遅刻の数だけ乾杯がある」篇では、飲み会に次々と遅れて参加する友人たちを暖かく迎え入れる様子が描かれ、「珍しく遅れてるね」「いつもいつも」といった和やかなやり取りからも、沖縄らしさが伝わるCMとなっています。

背景に広がる沖縄の空と海が美しい「ノープラン無限トーク」篇は、目的がなくても気軽に集まる友人たちのおしゃべりに、お供としてぴったりのオリオン・ザ・ドラフトが、楽しい時間を更に盛り上げています。

CMの冒頭やグラフィックでは、ブランドの象徴である、太陽の赤、海の青、空の水色、ビールの黄色の4色で構成された輪で、沖縄の言葉“ゆいまーる”が意味する人と人との絆・繋がりを表現しています。輪の中には、CMでも採用されている沖縄らしい「いい時間」を体現する風景がおさめされ、新たなブランドメッセージが伝わるビジュアルです。

沖縄で暮らす人たちが大切にしている“大好きな仲間と、てきとーに集まり、おいしいビールを飲んで、ずーっと笑いあえる”大切な時間を表現したブランドメッセージと、沖縄県民も「あるある」と頷いてしまうようなCMが、沖縄の人びとの共感を呼ぶ本施策。

ターゲットに一層愛され、さらに県外にも沖縄の魅力を伝えるブランドとして、さらなる成長が期待されるリブランディングとなっています。

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