描き下ろしキャラも登場!“ゲームで推し菓子”を応援する「SNACK WARS」とは
シンガポールを拠点に、グローバルでゲームプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.は、同社が運営するスマートフォン向けゲームアプリ“Community Wars”において、カルビー株式会社とのコラボレーションイベント『SNACK WARS powered by Calbee』を、2025年7月22日(火)より開催します。
Community Warsは、簡単操作で楽しめるタワーディフェンス型のゲームです。最大の特徴は、現実世界で“推し”を応援する推し活と繋がっている点で、プレイヤーはゲーム内に登場するさまざまなコミュニティーから、推しのコミュニティーに参加し、ゲームでのポイント獲得数をコミュニティー対抗で競います。
プレイヤーの頑張り次第で推しコミュニティーに直接貢献でき、推し活市場においてもさまざまな施策への活用が期待されます。
今回のコラボレーションでは、「じゃがりこ」「かっぱえびせん」をはじめとするカルビーの6ブランドが、ゲーム内のコミュニティーとして登場します。プレイヤーは、お気に入りのお菓子「推し菓子」のコミュニティーに参加し、コミュニティーの勝利に向けてゲームをプレイ。
お菓子を推し活の対象として登場させる取り組みは新しく、身近にあるからこそ見えづらい商品の魅力に気づいたり、お菓子という推しへの愛情をなかなか表現しづらい分野において、ゲームというプラットフォームを通じた新時代の推し活体験ができそうです。
Community Warsは、推しを応援するだけでなく、プレイヤー自身へもリアルな報酬が還元される仕組みとなっています。コミュニティーのシーズン順位や個人ランキングに応じて付与される報酬ポイントは、ゲーム内のアイテムだけでなく、Amazonギフトカードや暗号資産DEAPcoin(DEP)といった現実世界で利用できる特典に交換することも可能。ゲームとリアルが繋がる仕組みが、推し活市場に新しい価値を生み出す体験となりそうです。
また、コラボレーションを記念して、各ブランドのキャラクターがゲーム内に登場します。すでにキャラクターの存在する「かっぱえびせん」「Jagabee」「じゃがりこ」「サッポロポテト」に加え、「堅あげポテト」と「ピザポテト」のキャラクターを新たに開発。
オリジナルキャラクターは、ゲーム業界のレジェンドイラストレーターである西村キヌ氏と、カリスマ的な人気を誇る326氏が描き下ろし、豪華クリエイターの起用と今回のコラボでしか見られないキャラクターが話題を呼びそうです。
また、ゲーム内には各ブランドのロゴやカラーをあしらった限定応援アイテム「旗印アイテム」も登場し、ここでしか手に入らないアイテムがファンの心を掴む施策となっています。
お菓子を推すという視点で、ファン形成やブランドの好意度アップへの効果が期待される本施策。お菓子をはじめとした“好き”を表現しづらい商品やサービスにおいて、新たなマーケティング手法のひとつになりそうな事例です。
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