ミッチー店長がお出迎えするコンビニが登場!?ファイブミニの巨大サイネージ広告
大塚製薬株式会社は特定保健用食品「ファイブミニ」の新プロモーションとして、俳優・ミュージシャンの及川光博さんを起用したショートドラマ『センイおつけしますか?』の第1話を2025年5月19日(月)より公開。その世界観を再現した巨大サイネージ広告を、5月25日(日)までJR新宿駅南改札「新宿BBB」にて展開しています。
本広告では、物語の舞台である“オフィスコンビニ ファイブミニッツ”の入口を立体的に再現。総面積約250㎡を誇る3つの特徴的な大型サイネージ(BOX、BLOCK、BELT)の特徴を活かし、まるで本物のコンビニのようなインパクト抜群の広告を掲出中です。
ミッチーの愛称で親しまれる及川光博さん扮する「ミッチー店長」が来場者を出迎えるという、没入感たっぷりのビジュアル演出が話題を呼んでいます。
“共感×体験”の新たな広告体験
「センイおつけしますか?」は、乱れがちな食生活と向き合うオトナたちを応援する縦型ショートドラマ。第1話「ちりつもタスクでずれ込みコンビニランチ」では、仕事に追われてランチタイムが遅れてしまった女性に、ミッチー店長が「センイおつけしますか?」とファイブミニを手渡します。
この“ひと声”と“癒し”をそのままリアル空間に展開したのが、新宿BBBのサイネージ。広告内ではドラマの告知動画も放映され、通行人に向けて食生活の乱れと「食物センイ」の重要性をやさしく訴えます。
SNS・LINE連動キャンペーンも同時展開
ドラマの公開とあわせて、大塚製薬のLINE公式アカウントでは、全国のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンで使える「ファイブミニ無料引換クーポン」が抽選で10.3万名に当たるキャンペーンを展開。5月20日(火)12:00から6月2日(月)17:00まで応募が可能です。
キャンペーン参加者は、LINEトーク内でミッチー店長から「センイおつけしますか?」と尋ねられ、「いいえ」と答えると熱烈な“LOVEコール”が返ってくるという遊び心ある仕掛けも。ファイブミニのブランドメッセージを楽しく自然に体験できる施策として、注目を集めています。
ファイブミニとは?
「ファイブミニ」はレタス1.8個分(6g)の食物センイと、レモン15個分(300mg)のビタミンCを含む、爽やかな微炭酸飲料。不足しがちな食物センイを手軽に補え、おなかの調子を整える特定保健用食品として、長年多くの人に親しまれています。
忙しくても健康に気を遣いたいオトナ世代に向けたこのプロモーションは「飲むことで気分も前向きに」というメッセージとともに、ファイブミニの魅力を体験型で伝える好例です。
ブランドの世界観を“現実化”したブランディング戦略
今回のファイブミニの広告展開は、ドラマの物語性、リアルなサイネージ演出、そしてSNS・LINEを活用した参加型キャンペーンを組み合わせた、総合的なブランディング戦略。
単なる訴求ではなく「オフィスコンビニに立ち寄ったオトナにそっと寄り添う」ようなミッチー店長の存在が、商品を手に取る動機へとつながっていくことが期待されます。今後の広告コミュニケーションにおいても、参考になる施策でした。
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