東京の夜を彩る新たな観光資源、都庁東側壁面に絶大な人気を誇る『機動戦士ガンダム』登場
東京都では、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに、光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映しています。
これは夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るために実施されているものです。投影面は都庁第一本庁舎にある東側壁面で、観覧場所として都民広場からたくさんの人が上映を楽しむことができます。
今回、国内外で絶大な人気を誇り、あらゆる世代を魅了し続ける『機動戦士ガンダム』を使用した作品が登場。都庁舎でしか見られない新たな作品「TOKYO GUNDAM IN THE FUTURE」を2025年4月26日(土)より公開しました。
公開された作品では、モビルスーツを中心にガンダムの躍動する世界が描かれています。――人が宇宙で生活する未来が近づいている。軌道エレベーターに乗って、東京から宇宙に向かうと、かつて兵器として活用されていたモビルスーツたちが、今は宇宙開発のため、敵味方の区別なく、あらゆる領域で活躍していた。漂うデブリの除去作業中、ふわりと不穏な光が浮かび上がる……というストーリー。
2024年にアニメ放送開始から45周年を迎えた『機動戦士ガンダム』。日本のロボットアニメのアイコンともいえるガンダムが、都庁舎の巨大な壁面に実物大以上の大きさで登場します。
今回の作品で描かれているのは、モビルスーツが協力し合って、宇宙開発に活躍する未来を描いたパラレルストーリー。都庁舎壁面だからこそ投影可能な、迫力あるスケールのガンダムが楽しめるコンテンツとなっています。
©創通・サンライズ
さらに、新規のカラーリングを施したガンダムやさまざまなモビルスーツも登場。巨大ロボットたちが織りなすダイナミックなアクションは、言語を介さずとも視覚的に楽しめるもので、ガンダムシリーズになじみのない人にとっても圧巻の映像に仕上がっています。
こちらの作品の上映時間は、4月26日(土)から5月5日(月・祝)までの19時・20時・21時からと、5月10日(土)以降の19時30分・20時30分・21時30分からを予定。
なお、プロジェクションマッピングは荒天時以外の毎日上映され、他の時間帯には別の作品も上映されています。
また、環境に配慮するためにグリーン電力の使用にも取り組んでいるほか、「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録™に認定されています。
インバウンドの増加に対して、日本の観光地でのナイトタイムエコノミーをグローバル基準にしていくことは喫緊の課題ともいわれています。東京都が企画実施しているのが、このプロジェクションマッピングの上映。高い芸術性や世界をリードする技術・コンテンツなど、日本の魅力を発信できるものとなっています。
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