ホテルがまるで球場に!「バッファローズ愛」溢れるコラボルームの見どころとは
オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営するクロスホテル大阪は、オリックス・バッファローズとコラボした特別客室「Bs ROOM 2025」を、2025年3月28日(金)から1日1組限定でオープンします。
コラボルームは、「球場にいるような雰囲気を体感」がコンセプト。球団カラーであるネイビーを基調に、オリックス・バファローズのロゴが入った客室扉や、選手のサインやプレー姿がデザインされたウォールシートなど、ファンには嬉しい装飾が施されています。リーグ三連覇や2022年の日本一での胴上げなど、思い出深いシーンの写真パネルも用意され、まさに「バッファロー愛」に浸ることができる空間となっています。
さらに、天井は球場ドームのデザインに、足元には人工芝が敷き詰められており、ロッカールームを模したクローゼットや選手が座るベンチを再現した椅子も設置されるなど、細部にわたるこだわりで、まるで球場にいるかのような顧客体験を提供します。
壁の一部は、選手のヒーローインタビューパネル風のデザインに。選手になりきってユニフォーム姿で写真撮影など様々な楽しみ方ができそうで、ホテルが単なる宿泊空間ではなくエンタメ性の高いコンテンツとして機能しています。
「人口芝を敷き詰めた床」「優勝時の胴上げパネルの展示」など、室内装飾の一部は、ファンから募集した客室アイデアを取り入れ制作されています。ファンのチーム愛が実際に形になった空間で、ファンコミュニティでの話題化も期待できるでしょう。
また、本拠地京セラドーム大阪での試合観戦チケットがついたプランも用意されており、観戦の興奮をホテルに帰ってからも楽しめる、新しい観戦体験ができそうです。
ファンのアイデアを取り入れることで、これまでにないこだわりの詰まったコラボルームとなっている本事例。新たな宿泊・観戦体験の提供により、ファンマーケティングやスポーツツーリズムにおいても効果を発揮する施策となりそうです。
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