あまりの下取り額に失神!?英・家電量販店のCM

インパクトのあるOOHやCMを頻繁に企画しているイギリスの家電量販店Curry’sの事例は、過去にも何度かPR EDGEで紹介してきました。豊富な品揃えや手に取りやすい価格設定だけでなく思わずクスッと笑ってしまうような広告を通じて、オンラインでほとんど何でも手に入ってしまうこの時代において“店頭で商品を実際に見て買う”ことの意義をアピールしています。そんなCurry’sが行っている下取りサービスのあまりにも魅力的すぎる内容を描いたCMが公開されました。

 

2種類のCMで描かれているのは、ジャンク品とも言える動かなくなった商品をCurry’sの店舗に持ち込んで下取りに出そうとする顧客の姿。あまり期待していないどころか、どこか申し訳なさそうな表情を浮かべながら下取り品を持ち込む顧客に対して「今日新しいテレビをご購入いただけたら250ポンドの割引が効きますよ」や「次の購入から10%割り引くクーポンをお渡しします」といった、とんでもなく魅力的な提案をする店員たち。その衝撃のあまり思わず倒れ込んでしまう顧客の様子がシュールな笑いを誘います。

基本的にメーカー品を取り扱う小売り店舗において、競合他社との最大の差別化ポイントとなるのがそのサービス。無料配送や丁寧な接客など、できることは限られているように見える一方で、下取りであれば環境にも懐にも優しい解決策を提案できるかもしれない……そんな想いが込められたCurry’sらしいCMでした。

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