もっとかまぼこの魅力を感じてほしい! 鈴廣の「かまぼこグッズ開発部」が始動

鈴廣かまぼこ株式会社は、かまぼこをより身近に感じてもらうための企画として「かまぼこグッズ開発部」を発足。かまぼこをモチーフとしたグッズ開発を開始しました。さらに、企画の第1弾として「かまぼこスマホスタンド」を2024年11月1日(金)より発売しています。

お正月のイメージが根強いかまぼこですが、鈴廣では日常の食卓でも楽しんでもらえるよう“かまぼこのある暮らし”を提案しています。これまで、季節の食材を用いたかまぼこレシピや活用法、お酒とのマリアージュ、魚肉タンパク質の機能性など、情報発信や体験コンテンツなどを通して発信してきました。

“かまぼこのある暮らし”を食にとどまらずライフスタイルまで提案したいという思いから、「かまぼこグッズ開発部」を発足。日々の暮らしに寄り添うかまぼこグッズを通して、よりかまぼこを身近に感じてもらい、“かまぼこのある暮らし”で多くの人の心を豊かにすることを目的に活動していくとしています。

今回第1弾として発売された「かまぼこスマホスタンド」は、本物の板かまぼこを徹底的に追及して開発されたもの。白いかまぼこは鈴廣の人気No.1板かまぼこ「謹上蒲鉾」、紅のかまぼこは手のひらサイズの小さな板かまぼこ「こ・こ・ろ」の形を再現しています。

食品サンプル専門店・株式会社小田原サンプルの協力のもと、小田原かまぼこを象徴する形状、本物の板、型染を用いたパッケージなど細部に至るまで本物そっくりに仕上がりました。小田原かまぼこの象徴ともいえる山高で扇形の形状やツヤ感も見事に表現されています。

かまぼこスマホスタンドに使用している板は、鈴廣の板かまぼこに使用している本物の板を採用。板には鈴廣の屋号と「小田原 鈴廣」の焼き印が施されています。

パッケージデザインは日本の伝統的な染色技法「型染め」で描かれたもの。かまぼこスマホスタンドのパッケージも謹上蒲鉾のデザインを活かして制作されています。小田原・箱根の風景は型染めならではの温もりがあるのが特徴です。

「かまぼこグッズ開発部」は、かまぼこをより身近に感じてもらえるよう、“かまぼこのある暮らし”で心を豊かにすることを目的としたプロジェクト。

主にかまぼこをモチーフにしたグッズを開発し、鈴廣の直営店やオンラインショップで販売していきます。かまぼこは味わいだけでなく、特徴的な形や弾力も魅力のひとつ。日々の暮らしの中で使ったり身に着けたりできるかまぼこグッズを通して、小田原かまぼこの認知向上やファンの育成にもつなげていけるよう、中長期的に展開されていく予定です。

かまぼこに合うオリーブオイル、サラダにのせるかまぼこなど、これまでもマーケット獲得に工夫を凝らしてきた鈴廣がかまぼこグッズの開発。国内外での食品サンプル人気もあるなかで、じわじわ人気になりそうなポテンシャルを感じる商品開発となっています。

かまぼこ商品の充実とともに、グッズ開発でもかまぼこ商品の認知拡大や販売促進、ブランド価値の向上を図ろうとする意欲的な施策がありました。

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