「死にゲーあるある」を歌で表現!セガ新作RPG新トレーラー2本公開
株式会社セガは、イタリアの新興スタジオJyamma Gamesが開発したソウルライクアクションRPG『Enotria: The Last Song(エノトリア:ザ・ラスト・ソング)』のトレーラーを公開しました。
今回の施策ではゲームの壮大な世界観を描いた映像に加え、軽快なリズムと共に「死にゲーあるある」を取り入れたCMソングが大きな話題となっています。
『Enotria: The Last Song』とは
『Enotria: The Last Song』は、イタリアの伝承や文化をベースにした、太陽に照らされた美しくも危険な世界を冒険するソウルライクアクションRPG。
物語の舞台はかつて文化と繁栄に満ちていたものの、現在は「カノヴァッチオの呪い」と呼ばれる終わりなき邪悪な演劇に飲み込まれ、変化を止めてしまっている世界「エノトリア」。
プレイヤーはこの「舞台」における役割を与えられていない唯一の存在である「変化の仮面」となり、美しさの裏に謎を秘めるエノトリアの解放を目指します。
迫力満点の「Launch Trailer」
最初に公開された「Launch Trailer」では、プレイヤーが直面する壮大な世界観と緊張感あふれるバトルシーンを描写。
美麗なCG技術を駆使して表現された圧倒的なスケールの戦闘シーンは、ゲームファンにとって大きな見どころです。プレイヤーが挑む敵や世界の美しさの裏に潜む危険を感じ取ることができ、同ゲームの持つ奥深さや難易度の高さが映像から伝わります。
「死にゲーあるある」を歌で表現!コミカルなCMソング
2本目のトレーラーでは、テノール歌手の栗原光太郎氏が歌うCMソングが注目を集めています。このCMソングは「死にゲー」として知られるアクションゲームでよく経験する“あるある”を、軽快なリズムに合わせて歌い上げられており、視聴者に笑いと共感を誘うもの。
「雑魚敵なのに雑魚じゃない」「100回やっても倒せなかったのに1回寝てからやったら倒せた」など、死にゲーファンなら誰もが「あるある」と共感できる場面がユーモアたっぷりに表現されています。
コミカルな広告で幅広い層にアプローチ
「死にゲーあるある」をテーマにしたCMソングは、ただ死にゲーファンに訴求するだけでなく、より幅広い層に対してアピールできる要素を持っています。
ゲームの難しさや失敗を笑いに変えることで、普段はゲームに触れない人々の興味も引きつけやすく、ゲーム広告としての枠を超えた話題性を生み出しています。ユーモアと親しみやすさを取り入れたことで、ブランドとしての認知を高める効果も期待できそうです。
セガが公開した『Enotria: The Last Song』の2本のトレーラーは、壮大なゲーム世界とユーモアあふれる「死にゲーあるある」の両面を効果的に伝える内容となっており、ゲーム紹介にとどまらず視聴者の共感を引き出す巧妙な手法が光ります。
視覚的な迫力とコミカルなCMソングが見事に組み合わさり、視聴者に強い印象を残しつつ幅広い層のゲーマーの興味関心をひきつけるトレーラーをきっかけに、本作品をプレイする人が多く現れそうです。
その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
1