ロボットクッション「fufuly」とは?呼吸する「休憩所」 もJT本社内に誕生
JTは、呼吸を通じて心の豊かさを体感する「呼吸する休憩所」を、2024年10月よりJT本社にて常設・運用すると発表しました。この休憩所には、JT、博報堂、ユカイ工学の共同プロジェクトにて開発した呼吸するクッション「fufuly」も設置予定とのことです。
fufulyは、多忙な日常を過ごす人が、抱えるだけで少しでもほっとできるような新しい休息ができるようにと開発された、抱きかかえて使うロボットクッション。まるで呼吸をするように膨らんだり縮んだりすることが大きな特徴です。共同プロジェクトが参考にした研究では、実験装置の動きに合わせて、呼吸のリズムと深さが誘導されることが確認されたといいます。
昨年10月、Kickstarterでfufulyのクラウドファンディングを実施し、目標金額647%達成の反響を得たとのこと。2024年9月20日(金)より、ユカイ工学オンラインストアでの一般販売を実施予定だそうです。
JT本社で10月から常設する「呼吸する休憩所」には、このfufulyや、JT の連結子会社 BREATHER株式会社が販売する、深い呼吸の習慣化サポートデバイス「stons」が体験できるとのこと。多くの従業員に対して「呼吸」に着目した新しい休憩を提案していくといいます。
仕事の忙しさに没頭していると、ホッと一息つく時間もなかなか取りにくいもの。「呼吸」をモチーフにした休憩所を設けることで、社員のリフレッシュや業務のモチベーションアップなどにつながるのではないでしょうか。JTグループの掲げる「心の豊かさを、もっと。」というグループパーパスを体現する取り組みでした。
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