タクシーをまるごと一台ジャック!自由な発想でプロモーション可能な「東京移動企画」

株式会社ニューステクノロジーは、タクシーアプリ「S.RIDE(エスライド)」を提供するS.RIDE株式会社、大和自動車交通株式会社と共同で、「東京移動企画(TOKYO MOBILITY PROJECT)」を開始します。タクシーによる「移動」を企業が自由にトータルデザインできるプランを提供予定です。

このプロジェクトでは、JPN TAXI限定10台(1年間走行)で、車体フルラッピングから行燈デザイン、車内サンプリングや商品の設置、タクシーアプリ「S.RIDE」配車連携、さらに車内サイネージ放映まで、タクシー丸々1台を広告媒体として活用することが可能です。

タクシーの外装から内装まで、乗客の目に触れるほぼすべての箇所をプロモーションに使用できるこのプラン。ブランドや商品の世界観をまるごと一台で表現することができ、乗客にリッチなブランド体験を提供できます。

特に、一般的には1分程度の動画広告が放映されることの多い車内サイネージですが、このプランでは1時間以上の長尺コンテンツも放映可能。動画コンテンツや音楽などを効果的に活用することで、乗客により多くの情報を伝え、移動空間をさらに自由に演出することができます。

また、”移動する”というタクシーの特徴を活かし、外観をラッピングすることで走行中や停車中もさまざまな場所でプロモーションを展開できるほか、一般ユーザーの乗車だけでなく、新商品発表などのプレス向けイベントや関係者のVIP送迎など、タクシーの利用場面や目的からも自由な発想でプロモーションを展開できそうです。

SNSやコンテンツが乱立し、可処分時間の奪い合いになりつつあるといわれる中、そのひとつである「移動時間」をジャックできるこのプロジェクトには大きなブランド効果が期待できそうです。ビジネスパーソンから国内外の旅行客まで、多岐に渡るタクシー利用ユーザーに、様々な視点でアプローチできるこのプロジェクトから、果たしてどんなタクシーが登場するのか気になるところです。

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