“最も検索された偉人”は誰?Google社の#TheMostSearchedキャンペーン
Case:The Most Searched: A Celebration of Black History Makers
Google社がアメリカで実施したソーシャルキャンペーンをご紹介。
同社は、2月の黒人歴史月間にあたり、#TheMostSearchedのハッシュタグを掲げたキャンペーンを実施。
アメリカで検索データが最初に利用可能になった2004年1月1日から、2019年7月1日の間に最も多く検索された偉人を発表しました。
たとえば、「最も検索されたパフォーマンス」「最も検索されたダンク」「「最も検索されたテニス選手」「最も検索されたピューリツァー賞受賞者」などです。
本動画は、歴史を作ってきた黒人たちを讃えるために作られたとのこと。動画の最後は、「最も検索されたスピーチ」(キング牧師の“I Have a Dream”)で締め括られています。
昨今のBlack Lives Matter運動に限らず、差別問題については忘れることなく、今後も向き合っていくべきテーマだと感じさせられます。
さらなる検索結果は、以下の特設サイトでご覧いただけます。
https://about.google/stories/most-searched-black-history-month/?utm_source=g.co&utm_medium=referral&utm_campaign=blackhistorymonth
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