雪見だいふくは、実は“月見”だいふくだった!商品発売から38年目で発覚した衝撃の誕生秘話キャンペーン

Case: 雪見だいふく誕生秘話

誰もが一度は食べたことがあるであろう「雪見だいふく」。
この夏、雪見だいふくの商品担当者が、歴代引き継がれるファイルの中で古ぼけた小冊子を発掘し、それをきっかけとしたキャンペーンが開始されました。

月で疲れ果てて地球に逃げてきた1匹のうさぎから始まる小冊子、まずはそれに描かれた衝撃の真相をご覧ください。タイトルは「雪見だいふく物語」です。



お分かりになりましたでしょうか?

そう、なんと、商品発売から38年目にして「雪見だいふくは、雪でなく、月を見ながら楽しむためのアイス、つまり月見だいふくだった」ことが発覚したのです。そして、そこで終わらないのがロッテのすごいところ。

この事実に伴い、2018年9月3日より中秋の名月に向けて『雪見だいふく(お月見ももちもち)』を緊急発売し、この衝撃の誕生秘話をウェブサイトで公開。同時に超難解な「月見だいふくどこが変わった?クイズ選手権」というキャンペーンも開催しています。

なかなかシュールなキャンペーンですが、9/3のYahoo! JAPANポータルサイトでは「話題なう」にピックアップされ、クイズキャンペーンの「#月見だいふくどこが変わったクイズ選手権」が9/4にTwitterトレントで5位に上がるなど話題になりつつあります。

こういった企業の中に埋まっているストーリーを掘り起こして、うまく活用した素晴らしいキャンペーンなのではないでしょうか。もしかしたらあなたの会社の中に宝が眠っているかもしれません。

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